住人の運が決まる、風水で大切な「家」

大切な物と言える「家」

風水で家の方角を調べる事

風水において、一番大切な開運グッズと言える物は、私たちが暮らす「家」です(グッズと言うには大きすぎる物ですが、ここではグッズと考えます)。
運の良い家に暮らせば、運の良い人になります。逆に、運の悪い家に暮らせば、ずっと運の悪い人のままでしょう。

例を言うと、太陽の光が差し込む日当たりの良い家では、日光をしっかりと浴びることができます。そうすることによって、そこで暮らす人は明るくて元気が出てくるでしょう。

そして家においては、その「風通しの良さ」も大切です。風には、厄や邪気を追い払う力があります。そして、太陽と大地を結んで天地のエネルギーを運んでくれる力もあります。
風水では、風通しの良い家に暮らすことは、とても良いとされています。

また、家を建てる土地を選ぶことも大切です。土地は、地球のエネルギーを与えてくれるからです。パワーのある土地に建てた家に暮らしていれば、その家に住む人もきっと幸せになるでしょう。

風水的に家を考える場合、やっぱり「方位」や「間取り」の良さを気にするでしょう。ですが「方位」や「間取り」の「良し悪し」を気遣う前に、家族みんなできちんと暮らしていける家かどうか、例えば家財道具が置けるスペースがあるか、考える必要があります。

いくら方位や間取りが良い家でも、そこで家族全員がきちんと暮らせないようでは、良い家とは言えないからです。

陽宅風水

風水にも、色々な種類があるようです。一般的に風水と言っているものは、陽宅風水という種類の風水だそうです。あまり聞きなれない言葉なので、初めて聞く人もいるかもしれません。

陽宅風水とは、生活の中において良い気を取り入れて悪い気を払うという風水です。
そんな陽宅風水では、良い気を取り入れる際、家がポイントになります。なぜなら一日の多くを、家で過ごしているからです。
日中、外で仕事をしている人にとっても、帰ってくる場所は自分の家です。そして多くの場合、家で睡眠を取っていると思います。

その睡眠には、リセットするという意味があります。なので人にとっては、大事な行動となります。
よって、寝る場所や休息する場所について、良い気が流れている場所であるか、悪い気が流れている場所であるかによって、その人が取り入れる気に「違い」がある、と言えます。
リセットする場所は、風水では重要な場所です。寝室で良い気を取り入れるために工夫できることを、実行したほうが良いです。