任天堂のテレビゲーム

任天堂のテレビゲーム本体

ファミリーコンピューター

任天堂のテレビゲーム機ゲームメーカーの大手である任天堂は、子供から大人まで知っている有名な会社です。数多くのテレビゲームを作ってきた会社です。そしてテレビゲームの代名詞と言えば、やはり任天堂のファミリーコンピューター(ファミコン)だと思います。多くの子供たちが、ファミコンのゲームに夢中になりました

でも実は、ファミリーコンピューターは第3世代機種と呼ばれています。これが登場するずいぶん前から、テレビゲームはあったようです。しかし実際のところ、テレビゲームが家庭に普及し始めたのは、1983年に登場したファミリーコンピューターと言えます。

それ以降では、スーパーファミコンやニンテンドーDS、Wii(ウィー)やソニーのプレイステーションなどが、登場しました。時代とともにゲーム機は進化して、「各時代の遊び」をクリエイトしてきました。テレビゲーム産業は、日本が世界に誇る産業の一つと言えます。

ゲームボーイ

ファミコンが流行っていた当時、任天堂は、テレビ機器を使わないゲームを普及させるためにゲームボーイというハードを開発しました。これは、携帯用ゲーム機としては、最初に普及した物になります。

携帯用ゲームは、テレビゲームが登場する前にすでにありました。でもそれは、一つのゲームしか遊べませんでした。
しかしゲームボーイでは、ファミコンのハードと同様にソフトを交換して遊べました。つまりハードが一台あれば、色々なゲームで遊ぶことができました。
画期的な携帯用ゲーム機だったことより、テトリスやポケットモンスターなど多くのヒット作品が、このハードから登場しました。

ニンテンドーDS

2004年に、携帯ゲーム機のニンテンドーDSが登場しました。ニンテンドーDSとは、二画面構成の携帯用ゲーム機です。タッチペンと呼ばれているペンを使って、画面をタッチしてゲームを進行します。

近年では、ニンテンドーDSというゲーム機は、圧倒的なシェアを誇る携帯ゲーム機です。多くの人が所持しています。しかし発売当初は、それほど人気を得ていませんでした。また、同時期に発売されたプレイステーションの携帯ゲーム機であるPSPについても、そんなに話題になっていなかったようです。

このニンテンドーDSが人気を得た「きっかけ」の一つは、2005年当時に流行り始めた脳トレソフトの存在があります。ゲームソフトと言われていますが、その内容は脳のトレーニングを行なうものでした。
その後にクイズがブームとなりましたが、この脳トレソフトの影響を受けていると言われています。

なお、ニンテンドーDSのシリーズには、LLという文字が付いた画面が大きい機種がありました。それ以前のDSと比べて、画面が若干大きくなっています。
携帯ゲーム機は、その名の通り、持ち運びできるくらいの大きさになっています。だけど個人的には、もう少し画面が大きいほうが見やすいと思います。タブレット端末で例えるなら、7インチから8インチのタブレット端末くらいの「画面の大きさ」だと、見やすくて使いやすいと思いました。

Wii

2010年当時、任天堂のWii(ウィー)とソニーのプレイステーション3が競い合っていました。始めの頃は、Wiiが大きく先行していました。しかしその後、プレイステーション3もシェアを伸ばしました。
この当時のゲーム機器は、とても美しいグラフィックとなりました。まるで映画みたいなグラフィック画面でした。

Wiiの操作方法は、従来のゲーム機とは一味違うものでした。それは、Wiiリモコンによる直感操作です。Wiiではコントローラーを使うことで、「体の動き」をゲームに反映できるようになりました。

任天堂のオンラインゲーム

ニンテンドーWi-Fiコネクション

2005年の11月に、ニンテンドーWiFi(ワイファイ)コネクションが開始されました。これは、ネットにゲームを繋ぐサービスです。家庭の無線LANから接続できて、ゲーム販売店などに設置された専用アクセスポイントからも利用できます。
※「ニンテンドーWi-Fiコネクション」は、2014年5月20日に終了しました。

近年では、フリースポットと呼ばれている場所が増えてきています。駅や有名なホテル、旅館そしてコンビニエンスストアなどに、このフリースポットが設置されています。任天堂のゲームにおいては、フリースポットから利用しても一般的に「お金」はかかりません。よって外出先でも、気軽にゲームを楽しめるようになりました。

近年のインターネット接続の普及により、それ以前に指摘されていた「ネット接続の不便さ」が、ある程度解決されたと言えます。多くの家庭にパソコンがあり、ネット回線の環境も家庭内にあります。これは任天堂のゲームに対しても、良いことと言えます。

ネットと接続できるニンテンドーWiFi(ワイファイ)コネクションは、Wii(ウィー)でも使えました。このWiFiコネクションに最初に対応したソフトである「おいでよどうぶつの森」は、大ヒットしました。

業務用ネットワークの活用

一昔前のことになりますが、任天堂は、全国のゲーム店内に設置してあるオンラインの端末を使って、日本中のユーザー間でランキングを行なうというシステムを導入しました。
ファミコンディスクシステムの中のディスクを、そのオンラインの端末に入れることで、ユーザー間のランキングを行なうものでした。当時としては、新しいシステムと言えました。

昔の事になりますが、任天堂は、ディスクファックスや衛星放送などの電波を使ってゲームを配信できるサテラビューの活用に、積極的でした。
そしてオンライン上で、旧ハード用のゲームを販売するニンテンドウパワーなど、業務用と言われているネットワークサービスの活用にも、とても積極的でした。

消極的だったオンラインゲームの商品化

業務用ネットワークの活用に積極的だった一方で、家庭用のゲーム機を使ったオンラインゲームの商品化については、消極的だったようです。
その理由としては、任天堂の方針である「ゲームは子供の物」ということによります。ゲームをするために、ネットワークに関する専門的な知識が必要だったり、通信費を払ったり、プレイ料金を払ったりすることを防ぐためだったようです。

一昔前では、安くて定額料金のインターネットは普及していませんでした。また、クレジットカードの登録が必要とされるオンラインゲームは、子供にとっては不向きなものでした。
昔はそんな状況だったので、任天堂が家庭のゲーム機を使ったオンラインゲームに消極的だったことも理解できます。

苦労したオンラインゲーム対応

インターネットが普及して、オンラインゲームが一般家庭で楽しめるようになるまでの間、任天堂は大変に苦労しました。
例えばNINTENDO64と64DDでは、ネットに接続するランドネットというものを出しました。
また、ゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスに自分の携帯電話を接続して、データ通信が出来るモバイルシステムGBも出しました。
このようなサービスを展開したのですが、当時は成功しませんでした。

NINTENDO64の後に出たゲームキューブでは、ファンタシースターオンラインなどでネットに接続しました。ただし、ある部分だけのソフトでネットワークに接続するに留まりました。
ネットにゲームを接続してオンラインで楽しむという方法は、以前では、なかなか一般において普及させるのができなかったようです。

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