ずぼらな人でもできる、寝ながら骨盤矯正ストレッチ

ズボラで面倒くさがりな私でもできる、骨盤矯正ストレッチはありますか?

骨盤矯正ストレッチの中には、寝ながらできるものがあります。
簡単な運動なので、ズボラな人でもできるでしょう。

面倒かもしれませんが、なんとか毎日ストレッチしてください。
そうしたら、骨盤の歪みが改善して、体調が良くなってゆきます。

姿勢や健康に良い効果を期待できる、骨盤矯正ストレッチ

骨盤矯正ストレッチは、骨盤の歪みを改善します。
なので、姿勢や健康に良い効果を期待できる運動です。

骨盤矯正ストレッチをすることで、骨盤の位置や角度を正常に戻してゆきます。

実際に骨盤の歪みが改善したら、血液やリンパの流れも改善します。
そうなったら、内臓の働きや代謝が高まる、と言われています。

また、骨盤が安定することで、背筋や腹筋が強化されて、姿勢が美しくなります。

さらに、骨盤の歪みが原因である以下の体調不調が、解消される可能性があります。

  • 腰痛
  • 肩こり
  • 便秘
  • 生理不順
骨盤矯正
骨盤矯正

ずぼらな人は続けられない?骨盤矯正ストレッチ

姿勢が良くなって、体調も良くなると言われている骨盤矯正ストレッチですが、「ずぼらな人」や「だらしない人」にとっては、面倒くさい運動かもしれません。

面倒なので、骨盤矯正ストレッチを続けることが難しいかもしれません。

実際のところ、骨盤矯正ストレッチの効果を得るには、毎日継続することが必要です。
ストレッチを毎日行えない場合、骨盤の歪みを改善できないでしょう。

ずぼらな女性
ずぼらな女性・イメージ画像

ずぼらな人でもできる、寝ながら骨盤矯正ストレッチ

「ずぼらな人」や「だらしない人」でも行える骨盤矯正ストレッチを、ご紹介したいと思います。

どんなストレッチかと言うと、寝ながらできる骨盤矯正ストレッチです。

ストレッチのやり方は、以下の通りです。

両足を倒す、骨盤矯正ストレッチ

  1. 寝転がって、両足を曲げて立てます。
    両手は、体の横に置きます。
  2. 息を吐きながら、両足を左側に倒します。
    その時、右肩は、床から離さないようにします。
    この時、骨盤がねじれる感じがします。
  3. 10秒ほど、姿勢を維持したら、息を吸いながら元に戻します。
  4. 同じように、両足を右側にも倒して、姿勢を10秒ほど維持します。
  5. 以上の両足を倒す動作を、左右交互に5回ずつ行います。
両足を倒すストレッチ
両足を倒すストレッチのイメージ画像

右足を左側に倒す、骨盤矯正ストレッチ

  1. 寝転がって、両足を伸ばします。
  2. 右足を曲げて、膝を胸に近づけます。
    左手で、右足の外側を押さえておきます。
  3. 息を吐きながら、右足を左側に倒します。
    右手は、床から離さないようにします。
    この時、右のお尻が浮かないようにします。
  4. 10秒ほど姿勢を維持したら、息を吸いながら元に戻します。
  5. 同じように左足も曲げて、右側に倒して、10秒ほど姿勢を維持します。
  6. 以上の足を倒す動作を、左右交互に5回ずつ行います。
右足を左側に倒すストレッチ
右足を左側に倒すストレッチのイメージ画像

右足を右側にに倒す、骨盤矯正ストレッチ

  1. 寝転がって、両足を伸ばします。
  2. 右足を曲げて、膝を胸に近づけます。
    左手で、右足の内側を押さえておきます。
  3. 息を吐きながら、右足を右側に開きます。
    この時、左のお尻が浮かないようにします。
  4. 10秒ほど姿勢を維持したら、息を吸いながら元に戻します。
  5. 同じように左足も曲げて、左側に開いて、10秒ほど姿勢を維持します。
  6. 以上の足を倒す動作を、左右交互に5回ずつ行います。

毎日続けると、骨盤の歪みを改善できるでしょう

以上の骨盤矯正ストレッチは、寝ながらできる簡単なものですが、骨盤の歪みを整える効果があります。

毎日続けることで骨盤の歪みを改善して、姿勢や体型も改善されてゆきます。

骨盤の歪みが原因の腰痛や肩こり、便秘なども改善されるでしょう。

これらの骨盤矯正ストレッチは、寝る前や起きた後に行うと効果的です。
毎日続けることで骨盤の歪みを改善して、健康的な体になることを目指しましょう。

ずぼらな人でも、骨盤矯正ストレッチを続けられる工夫

骨盤矯正ストレッチは健康目的の運動として、なかなか良いものです。
なので、ずぼらな人でも、ぜひやっていただきたい運動です。

そこで、「ずぼらな人」や「だらしない人」でも続けられるようにするために、以下のような工夫を、ご紹介したいと思います。

骨盤矯正ストレッチを楽しくする

例えば、音楽を聴きながら行うと、飽きずに続けられます。

ストレッチをやり終えた際、自分へのご褒美を用意するのも、モチベーションを高めることにつながります。

また、友達や家族と一緒に行うと、励まし合うなど良い刺激を受けます。

ストレッチをした際、ちょっとした楽しみを得られるように工夫してみましょう。

骨盤矯正ストレッチの効果を確認する

例えば、体重や体脂肪率を測り、ストレッチによる成果を実感できるようにします。

写真で自分の姿勢を比較する、体の不調が改善されたかどうか振り返るなど、ストレッチによる成果を、はっきりさせます

骨盤矯正ストレッチを日課にする

毎日、決まった時間に行うことで、習慣化を目指します。

例えば、朝起きた時や寝る前に、ストレッチを行うと良いです。

夜寝る前に歯を磨くみたいに、夜寝る前にストレッチを行うようになったら、しめたものです。

ストレッチを、習慣化できたことになります。

ずぼらな人でも、続けることは可能です

以上のように工夫したら、

「ずぼらな人」や「だらしない人」でも、骨盤矯正ストレッチを続けることは可能だと思います。

骨盤矯正ストレッチは、少しの工夫で楽しく効果的に行える運動です。
ずぼらな人も、ぜひ実行してみてください。