大損を防ぐため、株式投資のリスク管理

リスク管理

株で儲けるためには、リスクを管理することが大切です。
「損切り」や「分散投資」など、リスクヘッジと呼ばれる事をしっかり行なうことが重要です。リスクを最低限にできれば、損失も少なくて済みます。

自分の売買に自信がないという初心者の方は、口座に入れる「お金」を少なくしておきましょう。投資環境が良い場合では、実は少ない元手でも結構稼げたりします。

損切り出来る事

ずっと長く株取引を続けたいなら、初心者のうちに必ず「損切り」を覚えておく必要があります。
他の株式用語を覚えるよりも、まず、この「損切り」を覚えましょう。そうする事で、株取引のスタートラインに「やって来た」と言えます。
株取引に興味がある方は、株に関する多くの情報を集めると思います。それらの情報の中にも、「損切りを覚えましょう」と書いてあると思います。

「損切り」という行動は、

これ以上株価が下がったら、損失を確定してでも「その銘柄を売る」

という行動になります。

この「損切り」に一番必要な事は、機械的な行動です。一切の感情を排除した処理です。
よく言われている「損切り」のボーダーラインは、購入時から「-15%のライン」です。
それ以外のボーダーラインでは、例えば「-10%」や「-20%」でも良いです。自分に合う損切りのラインを見つけましょう。

初心者の方は、損切りする条件を最初に決めておく事をお勧めします。そうすることが、株取引の継続に繋がるでしょう。

ところで、「損切り」は「見切り」と言い換えることができると思います。
ただし感情的になって、見切ることは止めましょう。感情を含んだ判断は、失敗して後悔することが多いからです。

我慢できる損失の割合

ここでは株式投資の金言より、心理上、耐えられる損失を考えてみます。
「損切り」を実行する相場については、株式投資の金言に現れています。

「損小利大」です。

つまり「損切り」は、出来るだけ早いほうが良いという事です(利食いについては、後のほうが良いとされています)。

心理上では、損切りのボーダーラインは「-5%」から「-15%」くらいが妥当と言われています。
投資期間別で言うと、デイトレードなら「-5%」、中期なら「-10%」、長期なら「-15%」という感じです。

以上の値が、人間の心理上、耐えられる損失の目安になります。
「損切り」を早くしたほうが良いと言われていることより、人の心は、損をすることにあまり耐えられないようです。例えば含み損が大きくなると、イライラして怒りっぽくなったりします。

損をしてリスクを減らしましょう

リスクを減らす方法として、損することがあります。これは大損を防ぐために、ある程度の損を受け入れるという方法になります。

「稼ぐために株式投資をしているので、ちょっとでも損をするのは嫌だ」。
確かに、その通りだと思います。ですが投資の環境が悪化したら、個人の力ではどうにもなりません。全体の景気が下がれば、全ての銘柄が株価を下げる事もあります。

そんな状況でも、どうやってリスクを回避するか?ということを考えていない人は、株で儲けることは難しいでしょう。
「一発、大儲けするぜ!」と意気込む人ほど、リスクヘッジを無視して大損する人が多いようです。

大損した個人投資家相場の世界は、かなり厳しいです。例えば「成功は失敗のもと」なんていう意見もあるそうです。
これは、過去に投資で稼いだ成功体験を忘れられないために、その後、投資で大損してしまう事例がよくある、ということを指摘しています。

「自分は以前に稼げた、だから今回も大丈夫」。
そう思って、力一杯(大金を)投資してドカンと大損してしまった、そんな投資家が多いそうです。
投資では、過去の成功体験が全く役立たない場合があります。

色々と言いましたが、リスクを管理しつつ株取引をして、資産を増やしてください。ぜひ頑張りましょう。



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