英会話の勉強で「やってはいけない事」

英語が早く話せるようになりたいけど、なかなか上達しないという人は、もしかしたら勉強の仕方に問題があるかもしれません。
難しすぎる英語を学ぶ事
上達できない勉強法の一つに、初心者の段階で難しい英語を聞くことです。
この方法を続けると、きっと英会話の勉強が続かず挫折してしまいます。
リスニングしない事
また、リスニングを全く行なわないで、勉強をしていても上達しません。
実際の英語は「その時の状況」などによって、単語を強調したり話し方が少し違ってきたりします。なので、実際に「その強弱」を聞いて慣れる必要があります。
「カタカナ読み」の丸暗記
カタカナ読みで、英語を覚えてしまっているのも問題です。本物の英語の発音と「カタカナ読み」で発音した英語とでは、全く異なる発音と言えます。
ネイティブと簡単な会話はできたとしても、長い会話や深い話では、ちゃんとした発音ができないと相手に伝わりません。そして会話が成り立たなかったり、相手と仲良くなれなかったりする場合があります。
これでは、英語を実践できるせっかくのチャンスを逃してしまいます。
とりあえずイエスと答える事
また、相手が何を言っているのか「わからない場合」に、とりあえず「Yes」と言っておけば大丈夫という考え方では、英会話は上達しません。
それに、相手との信頼関係も崩れてしまう場合があります。なぜなら、よくわからないのに嘘をついてイエスと言っているからです。
本当に英会話ができるようになりたいなら、正直に「わからないという状況」を相手に伝えて、その内容をわかりやすく説明してもらうことが大切です。
そして、わからなかった内容を理解しようとすることは、英会話の能力を伸ばすチャンスとなるでしょう。