筋トレしてバストアップ、大胸筋を鍛えること
筋トレしたら、胸が大きくなるって聞きました。
本当ですか?
バストアップさせる場合、大胸筋を鍛えることは良いことです。
大胸筋は、バストの土台と言われている筋肉です。
筋トレして大胸筋を鍛えたら、バストが成長しやすくなります。
よって、胸が大きくなる可能性があります。
普段からできる事もある、垂れ過ぎた胸を上げる方法
女性なら、やっぱり美しい胸が欲しい。
そう願っていると思います。
バストアップでは、ただ胸を大きくすることだけではいけません。
美しくてハリのある胸にすることが大切です。
垂れ過ぎてしまった胸を上げることも、大切なことです。
その手段には、以下の方法があります。
- 豊胸手術
- 食生活の改善
- 胸に対する筋トレ
お金が掛かる方法から安価な方法まで、色々あります。
普段からできることと言えば、
- 根本から食生活を改善すること、
- 胸を大きくする効果がある筋トレをすること、
- 胸をマッサージをすること、
があります。
普段の生活を見直すことは、豊胸にも良い影響を与えます。
バストアップで大切、大胸筋を鍛えること
胸を大きくしたい際、大切なことがあります。それは筋肉を鍛えることです。
筋トレすることで、バストを支える筋肉が鍛えられ、バストが成長しやすくなるからです。
普段忘れがちなことですが、胸が大きく育つためには、大胸筋も一緒に育って行く必要があります。

大胸筋とは、「乳房の重み」を支えている筋肉です。バストの土台と言われています。
もしもこの大胸筋が衰えると、バストのハリがなくなり、垂れてきます。形も崩れます。
ちなみに大胸筋が衰えることで、ウエストや二の腕も緩んできます。
なぜなら、大胸筋が腹筋や上腕二頭筋と連動しているからです。
しかし逆に考えると、大胸筋を鍛えることはバストの土台を作るだけでなく、ウエストや二の腕も引き締まるということになります。
ぜひ鍛えて、美しい体になりましょう。
大胸筋を鍛える、腕立て伏せ
バストアップを期待できる体操があります。
その中で代表的なものは「腕立て伏せ」です。
「腕立て伏せ」と言えば、「足先」と「手のひら」を床に付けて行なうものが一般的です。
しかしこの「やり方」は、女性や筋肉が少ない人にとっては、とてもツラい運動と言えます。
なので、床に膝を付けて「腕立て伏せ」を行なう「やり方」が良いです。
この方法でも効果を期待できます。
または、壁に「手のひら」を付けて立ったままで行なう「腕立て伏せ」でも良いです。

最初は1回しかできなくても、毎日続けていれば徐々に「腕立て伏せ」の回数は増えていきます。なので、あきらめずに続けてみてください。
今日は1回、明日は2回というように、とりあえず「腕立て伏せ」を10回できるようになるまで続けてみましょう。
バストアップの手段として、運動という手段もあります。美容整形の手術に抵抗がある方は、「腕立て伏せ」などの筋トレをやってみると良いです。
運動することは、バストに限らず体を鍛えることにもなって、健康にも良いです。
「腕立て伏せ」はバストアップだけでなくて、「肩こり」にも効果があります。腹筋にも効くので、全身に効く運動と言えます。
胸筋を鍛える、手を合わせたまま肘を伸ばす運動
- まず、両手を「胸の高さ」で合わせて、「いただきます」というようなポーズを取り、脇を開きます。
この時、肩、肘、手が水平になるようにします。 - その後、肘を伸ばしてゆきます。両手を合わせたままです。
ゆっくりと10秒ほど数えます。 - これを数セット行ないます。
肘を伸ばす際、手を合わせているため、途中でキツくて伸ばせなくなります。
キツいと思った時点で、10秒ほど数えます。
これは単純な運動ですが、胸を大きくするための筋トレとして知られています。
一度に何セットもする必要はありません。
例えば仕事の休憩中に思い出したらやってみる、という感じで良いです。
大胸筋をストレッチ、腕を背中の後ろに伸ばす運動

立ったままでも簡単にできる胸を引っ張るストレッチです。
大胸筋を使ったストレッチになります。
- 足を肩幅に開いて立ち、背中のほうで両手の指を組み合わせます。
- 手をくるりと返して、「手のひら」を後ろのほうに向けたまま、腕も後ろに伸ばします。
- そうすると、胸が引っ張られます。
- その姿勢を維持して、10まで数えます。
- 手を伸ばしている時は、ゆっくりと息を吐き続けます。
この運動は、普段使っていない筋肉を刺激できます。ストレッチ運動としても、気持ちが良いです。
できれば、毎日やってみてください。
大胸筋をストレッチ、四つんばいで体をしならせる運動
- まず、四つんばいになります。
- 両手を床に付けたまま両腕を伸ばし、胸を床に近づけて、お尻を後ろに突き出します。
猫が「伸び」をする姿勢をします。 - この体勢のまま、10まで数えます。
最初のうちは、大胸筋が痛いかもしれません。
そのうち慣れてきて、「痛み」はなくなるでしょう。
ですが痛すぎる場合は、無理せず運動を中止してください。 - ゆっくりと、元の四つんばいの姿勢に戻します。
この運動も、大胸筋を使ったストレッチになります。
できる範囲で、1番から4番までを何回か繰り返してください。
なお、腰や肩などに問題がある人は、無理にストレッチをしないようにしましょう。心地よい程度でストレッチをしてください。
一般的にストレッチは、「体の歪み」を矯正する効果もあります。
「歪み」が治れば、バストアップにもつながります。
また、血行も良くなるので、体全体の代謝が良くなります。
大胸筋を鍛えて、理想的なバストを手に入れましょう
近年の女性ファッションの傾向としては、胸元が広く開いたデザインや体にフィットしたデザインが注目されるようになってきました。
しかしそのようなファッションスタイルは、「胸の大きさ」にコンプレックスを持っている女性にとって、「悩み」の原因となっています。
バストアップすることは、女性のファッションにおいて重要な事となって来ました。
理想的なバストと美しい体型を手に入れるために、筋肉トレーニングを始めてみましょう。
大胸筋を鍛えることで、「胸の悩み」を解消できる可能性があるからです。
バストアップが目的なら、胸の筋肉を付け過ぎないこと
ところで、最初から筋肉質であり、バストの土台がしっかりしている女性の場合は、それ以上の運動はしないほうが良いです。
筋肉が増えて胸が硬くなってしまう可能性があるからです。
鏡を見て、もしも胸の筋肉が付き過ぎていると感じたら、運動量を減らすことも考えてください。
ここでの筋トレの目的はバストアップであって、胸をムキムキな状態にすることではないからです。