深刻なら専門医に相談、女性ならではの脱毛症

女性の薄毛の原因

今の若い女性の状況を見ると、パーマやカラーなどで髪を痛めている状況が多いように思えます。女性が薄毛になっている状態は、見た目だけではよくわかりません。だけど薄毛な人が結構いると思います。

女性の「薄毛の悩み」としては、「ボリュームが少ない」「抜け毛が多い」「髪が薄い」などの悩みが多く見られます。そして女性型脱毛症の特徴は、全体的に髪の量が減ってしまう、分け目などの頭皮が見えてしまうことだそうです。

薄毛の原因には色々あるようです。例えば無理なダイエットによる栄養不良などです。

あと、ストレスにも注意する必要があります。ストレスは、薄毛やハゲになる「きっかけ」となってしまうからです。
ストレスを溜め込むと、食欲不振や不眠症、過食症、消化器系の機能低下など、体にとって悪いことが起きます。これは髪の毛にとっても悪いことでしょう。
現代の生活では、ストレスがたくさんあります。自分なりのストレス解消法を見つけておくことが、とても大切と言えます。

頭皮のトラブルが原因で、薄毛になってしまう方がいます。例えば、自分の頭皮に合わないヘアケア製品を使っていると、いつの間にか頭皮や髪の毛がダメージを受けていたりします。
よくあるのは、自分の頭皮に合わないシャンプーを使うことです。または「ジェル」や「ヘアスプレー」が、頭皮に付いたままになっていたりします。このようなトラブルも、薄毛の原因となったりします。
その他には、髪の毛を洗わないことが挙げられます。フケが溜まり悪玉菌となって、繁殖してしまいます。これも薄毛の原因となったりします。

他にも、ポニーテールにより髪を強く引っ張り続けることが、薄毛の原因になってしまうこともあるそうです。かわいい髪形にする際も、髪の毛や頭皮を傷つけていないか、気遣う必要があります。

女性特有の脱毛症

専門医以下の症状は、女性特有の脱毛症となります。適切に対処すれば、大きな問題にはならないと思います。ですが「悩み」が深刻な場合は、専門医に相談しましょう。

びまん性脱毛症

頭部全体の髪の毛が薄くなるという、女性に特有の脱毛症です。頭頂部や髪の毛の分け目において、頭皮が透けて見えるようになります。中年以降の女性に多く見られる症状です。

体質的な脱毛症と言えます。
男性型脱毛症の原因と言われているジヒドロテストステロンという物質は、女性の体内にも存在しています。よって男性の場合と同じメカニズムで、女性にも脱毛が起こる場合があります。

その他の原因では、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が変わることで、脱毛が起こる場合があります。分娩後や更年期における脱毛が、それに当たります。
また65歳を過ぎて、老化によって脱毛症が起こることもあります。

分娩後脱毛症

妊婦や出産後の女性に見られる症状です。しばらくの間、抜け毛が増えたり髪の毛が薄くなったりします。ですが産後から半年くらい経つ頃に、そのような薄毛・抜け毛の症状は回復する、と言われています。

出産を経験された女性の多くの方は凄い抜け毛を経験している、と聞いたことがあります。出産経験者の半分以上の方が、そのような抜け毛を経験しているそうです。

この抜け毛には、ちゃんとした理由があることがわかっています。この抜け毛に対して「分娩後脱毛症」という名前も付けられており、女性ホルモンのバランスの変化が原因だそうです。

妊娠中では、女性ホルモンが多く分泌されます。そして髪の毛の寿命が、いつもより長くなるそうです。しかし産後では、女性ホルモンの量は「いつもの量」に戻ります。先程まで寿命が長かった髪の毛が、そのホルモン量の変化によって成長が止まってしまいます。よって抜け毛が多くなってしまうそうです。

以上のように、ある程度、抜け毛の理由がわかっているなら不安も解消できるでしょう。個人差はありますが、出産後「半年から1年くらい」で、髪の毛が以前のように生えてくるそうです。出産という体に負担が掛かる事を行なった訳なので、一時的な抜け毛も仕方がないです。

なお、分娩後脱毛症に対応した薬がある、と聞きます。一時的とは言え、抜け毛が心配という方は、そのような薬を使ってみても良いでしょう。

牽引性脱毛症

男性の場合では、薄毛や抜け毛の原因としてホルモンの影響が大きいと言われています。一方、女性の場合では、ホルモンによる影響だけではなくて、その他の影響もあるようです。

その他の原因の一つに、牽引性脱毛症が挙げられます。これは、

ある一部分に対して負荷がかかる事より、薄毛や抜け毛を引き起こすという症状です。

ポニーテールその名が示すように、髪を引っ張る事による抜け毛と言えます。長期間にわたってポニーテールをしていると、髪が強く引っ張られた部分が薄毛になったりします。

一部分に負担をかける髪型には、ずっと同じ結び方や分け方をしている髪型があります。長きにわたって分け目を同じにする髪型などは、髪に負担をかける可能性があると言えます。

なので、たまには髪型を変える・髪の分け目を変えると負荷を分散できて、薄毛や抜け毛の予防に繋がります。

ヘアアイテムの一つ、エクステを使う場合も使い方に気をつけましょう。エクステの接続部分の負担は、結構大きいようです。接続に接着剤を使う事も、頭皮に負担をかける事になります。
エクステを使わない日を設けるなどして、髪の毛や頭皮をたまには休ませてあげましょう。

なお、牽引性脱毛症になっても髪に負担を掛けない髪型にすれば、ほとんどの場合、自然に治るでしょう。

トリコチロマニア

聞きなれない言葉ですが、日本語で言うと抜毛症のことを言います。
その原因は、ストレスなどによって寝ている間などに無意識に髪の毛を抜いてしまう、という症状です。自分では知らないうちに、髪を抜いてしまいます。学童期の子供に見られる症状とされています。

よく見られる「女性の脱毛症」の原因

不安な女性 近年では、脱毛症は男性だけの悩みではなくなっています。年配の女性を始め若い女性の間でも、抜け毛や薄毛に悩む人が増えているそうです。

特に若い女性の方は、髪の毛のケアに関して「あんまり興味がない」ようです。確かに20代までは、特別なケアは必要ないかもしれません。しかし30代以降では、ヘアケアを(頭皮ケアを)始めたほうが良い、と言えます。

もしも年を重ねてゆくうちに薄毛になっていったら、とても悔やまれます。30代の時にヘアケアをやっておけば良かったと、後悔する可能性があります。

やはり髪が生き生きしていると、若々しく見えます。若い頃は、頭皮や髪のアンチエイジングに興味がないし、お金もないかもしれません。ですが30代以降になったら、今一度ヘアケアについて考えてみましょう。

頭皮トラブル

女性によく見られる脱毛症の一つに、「頭皮トラブルによる抜け毛」があります。
パーマやカラーリングに使われている薬剤は、髪や頭皮に影響を与えます。ドライヤーの熱も同様と言えます。これらの刺激によって頭皮が荒れたりします。肌トラブルを起こして、その結果「抜け毛に繋がる」ようです。

刺激の少ないヘアケア製品を、使うようにしましょう。シャンプーやブラッシングをする時も、頭皮を傷つけないように気をつけてください。

ダイエット

他にも女性によく見られる脱毛症として、「ダイエットによる抜け毛」があります。
偏った食事による無理なダイエットを行なうと、必要な栄養分を取れません。十分な栄養が、体に行き渡らなくなってしまいます。そして髪にも、栄養が届かなくなります。髪の栄養不足は、抜け毛の原因になってしまいます。

不健康で過度なダイエットを行なうと、やはり抜け毛が多くなります。さらに、爪・皮膚の形成に悪い影響を及ぼします。肌荒れを起こしたり鉄欠乏性貧血を起こしたりもします。

ダイエット中においては、栄養バランスの良い食事をしっかり取りましょう。

出産

「出産後の抜け毛」も、女性によく見られる脱毛症の一つです。
出産後、ホルモンのバランスが通常の状態に戻る際、それまで成長期が維持されていた毛包が一気に休止期に入ります。そのため、一時的に抜け毛が多くなります。

しかし、その数ヶ月後には回復していきます。

病気

その他には、「病気に伴う脱毛」があります。
甲状腺の病気、卵巣機能の低下、貧血という病気による脱毛があります。薄毛が気になり皮膚科を受診した際に、別の病気が見つかったということもあるそうです。

まずは医師の指導の下、病気を治療しましょう。

髪の毛の健康に良い事をしましょう

髪型のオシャレをこれからも楽しむために、薄毛や抜け毛の予防を普段から意識して行なう事が大事です。

食事では、必須アミノ酸を多く含む大豆製品を中心に食べると良いでしょう。
動物性タンパク質(肉類)については適量食べて、魚や野菜については多めに食べるようにしましょう。
代謝に必要なビタミン(A・B・C・D・E・F)も大切です。ミネラルについては、イモ類や海草類から取りましょう。

良い食事に加えて、適度に運動すること・睡眠することをすれば、髪の毛に良いでしょう。
なお、お酒やタバコについては、出来るだけ控えてください。

質の良い睡眠を取ることも大事です。睡眠は、髪の毛を育てるのに必要な事だからです。
忙しすぎる現代社会では、知らず知らずに体に疲れが溜まってしまいます。髪の健康を大切にしたい方は、充分に睡眠を取って、体の健康も維持しましょう。

ヘアケア
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