みんなでワイワイ食べる「寄せ鍋」

みんなでつつきながら食べる鍋料理と言えば、寄せ鍋だと思います。特に寒い時は、鍋に限ります。冬に食べる鍋料理は、体の芯まで温めてくれます。

改めて寄せ鍋について言うと、

「肉」や「魚介類」、「野菜」や「きのこ」などを「だし」で煮込んだ鍋料理のことです。

寄せ鍋寄せ鍋は、全国各地どこにでもある鍋料理と言えます。ご当地鍋など、その地方独特の鍋料理が多数ある中、寄せ鍋は全国共通の「お鍋」と言って良いでしょう。一番スタンダードな鍋料理と言えます。

そうは言ったものの、実は寄せ鍋の定義ははっきりと定まっていません。寄せ鍋と言われていても、地域によっては具材に「かなりの違い」が見られます。
「だし」や「味付け」についても、はっきりと決まっていません。塩味、味噌味、しょうゆ味など、どのような味でも良いそうです。大ざっぱに言うと、ほとんどの鍋料理が寄せ鍋と言えます。

寄せ鍋を作る時は、材料を揃えることと下ごしらえをすることが大切です。材料が準備できれば、後は煮て食べるだけです。以下に寄せ鍋のレシピを、ご紹介したいと思います。

鯛などの寄せ鍋

材料

  • 鯛(たい) …… 240g。
  • いか …… 1杯。
  • 海老 …… 4尾。
  • 長ねぎ …… 1本。
  • しめじ …… 1パック。
  • がんも …… 4個から5個。
  • 春雨 …… 適量。
  • だし汁 …… 4カップ。
  • しょうゆ …… 適量。
  • 塩 …… 少々。

作り方

  1. 鯛、長ねぎ、しめじを、食べやすい大きさに切ります。
  2. 「いか」については、皮をむいてから食べやすい大きさに切ります。切り込みも少し入れておきます。
  3. 海老については、殻をむき背ワタも取っておきます。
  4. 「がんも」については、熱湯をかけて湯抜きしておきます。
  5. 春雨を、普段より少し短めに茹でておきます。
  6. 「だし汁」と「しょうゆ」を入れて煮ます。煮立ったところで、鯛、いか、海老、長ねぎ、しめじ、がんもを入れて煮込みます。
  7. 味見をしながら、塩を少々を入れます。味が調ってきたら、最後に春雨を加えて出来上がりです。

ここでは具材の一つである鯛(たい)について、お話したいと思います。
鯛は脂肪分が少なくて、うま味成分を含んでいます。なので、美味しいスープに仕上がるでしょう。
鯛が入っている寄せ鍋なら、普段の食事はもちろんのこと、めでたい席の一品として食べても良いです。おめでたい魚と言えば、多くの人が鯛と答えるからです。
鯛は「めでたい」の言葉の意味にも通じており、縁起が良い魚です。お正月料理や結婚式などの「お祝い膳」には、必ず供されます。姿、色、味も素晴らしくて、海の魚の王様と言えるでしょう。

「ふぐ」などの寄せ鍋

魚介類の材料

ふぐ、真鱈(まだら)、カキ、いか、つみれ。

魚介類の下ごしらえ

「ふぐ」については、3枚におろして骨で「だし」を取ります。身が小さい場合は、そのまま入れて「だし」を取ります。
カキについては、ヒダのところを「塩水」や「大根おろし」を使って、丁寧に洗い流します。
「いか」については、「足」と「はらわた」「軟骨」を取り除きます。水洗いしたら、ぶつ切りにしておきます。

「つみれ」については、「いわし」を下ろして骨を取り除きます。小さく切って、すり鉢ですります。ネギのみじん切り、生姜汁を加えてよく混ぜます。この時「つなぎ」として、小麦粉を入れます。粘りが出るくらいに混ぜたら、団子状に形作ります。

野菜の材料

白菜、ネギ、春菊、きのこ類、豆腐、糸こん。

野菜の下ごしらえ

食べやすい大きさに切ります。

作り方

  1. 土鍋に水を6分目位まで入れます。その中に昆布を入れて、1時間ほど置きます。
  2. 土鍋に火を入れて、魚介類を入れて「だし」を取ります。この時、貝類などはすぐ煮えてしまうので、食べる時に入れるようにします。
  3. アク汁を取りながら、煮込みます。酒1/2カップ、少々の塩を入れます。
  4. 野菜を入れて煮込みます。
  5. 全体が煮えたら、出来上がりです。もしもアクが出るなら、取りながら食べましょう。

ダイエット中に「おすすめの料理」

余談になりますが、寄せ鍋は産後ダイエットに「おすすめの料理」と言われています。効率良く栄養を摂取できる料理だからです。寄せ鍋は、ダイエットと体の健康を両立させるのに向いている料理と言えます。
ダイエット中に鍋料理を作って、新鮮な魚介類や野菜を「お腹一杯」食べましょう。



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