豆乳のニオイが気にならない、豆乳鍋を食べてダイエット

豆乳を飲むんじゃなくて、食べてダイエットしたいです。

豆乳鍋は、大豆の栄養を摂取できるダイエット食品です。
豆乳の匂いも気になりません。

栄養があって低カロリーな豆乳鍋を食べたら、健康的にダイエットできます。

「豆乳臭さ」が気にならない、豆乳鍋でダイエット

豆乳鍋

豆乳ダイエットと言えば、まず飲むことを思い浮かべます。
ですが食べることも、豆乳を用いたダイエットの一つと言えます。

食べる豆乳ダイエットでは、豆乳鍋がおすすめです。
低カロリーで、大豆の栄養を取れる健康的な鍋料理です。

この鍋料理は好きな野菜を切り、味をつけた豆乳スープで、野菜を煮て食べるという料理です。

野菜から「たくさんの水分」が出るので、無調整豆乳を使った鍋料理が良いです。無調整豆乳を使った鍋の場合、湯葉も楽しめます。

市販の「豆乳鍋の素」を使う場合は、野菜を準備して簡単に作れます。

豆乳を鍋で食べるメリット

豆乳を飲むのではなくて鍋で食べることには、いくつかのメリットがあります。

豆乳のニオイを抑えられる

例えば「豆乳臭さ」を抑えることができて、食べやすくなることです。

もしも食べにくい場合は、豆乳鍋に味噌を入れてみましょう。より食べやすくなる、と言われています。

たくさんの栄養を取れる

豆乳だけでなくて野菜も食べられるので、たくさんの栄養を取れます。

このような鍋料理は、理想のダイエット食品と言えます。

空腹ストレスの軽減

食べてダイエットするので、空腹に対するストレスも少ないです。

例えば夜は食事として、あったかい豆乳鍋を食べると良いです。

豆乳を飲むのが嫌でないなら、朝・昼は食事の前に豆乳を飲んでみましょう。
より一層、豆乳ダイエットを実行できます。

若返りに良い「ごま」が入っている、ごま豆乳鍋

まろやかな豆乳の中に香ばしい「ごま」が入っており、とてもヘルシーな鍋です。

豆乳の鍋に「ごま」を加えると、さらに体に良い料理となります。
「ごま」は、若返りの効果があると言われている食品だからです。

体に良い「豆乳」と「ごま」が入っている鍋料理を、ぜひ食べましょう。

なお、体に良い栄養成分が含まれている豆乳は、女性を始め、多くの方に召し上がっていただきたい食品です。

大豆からできている豆乳には、女性ホルモンに似た成分が含まれています。
「血糖値や血圧を下げる働き」もあり、「腸内清掃の働き」もあります。

ごま豆乳鍋のレシピ

ごま豆乳鍋の材料

  • 豆乳…4カップ。
  • すりごま…大さじ5。
  • にんにく…お好みの量。
  • 鶏肉…200g。
  • 白菜…4分の1個。
  • 大根…2分の1本。
  • 長ねぎ…1本。
  • しめじ…適量。
  • 人参…適量。
  • 水…1カップ。
  • 鶏がらの素(粉末)…小さじ3。

ごま豆乳鍋の作り方

  1. 白菜、長ねぎ、しめじ、鶏肉を、食べやすい大きさに切ります。
    「にんにく」については、細かく刻む、または、すりおろしてください。
  2. 大根と人参については、皮をむく要領で薄くスライスします。
    ピーラーを使うと便利です。
  3. 鍋に、水、豆乳、鶏がらの素、「にんにく」を入れて弱火にかけます。
    かき混ぜながら沸騰するまで待ちます。
  4. 沸騰したところで、白菜、長ねぎ、しめじ、鶏肉、大根、人参を入れて煮込みます。
  5. 全体に火が通ったら、「ごま」を振りかけて出来上がりです。

適度な辛みで食欲増進、坦々豆乳鍋

坦々豆乳鍋

坦々豆乳鍋では、豆板醤(とうばんじゃん)や赤トウガラシを入れるので、少し辛みのある鍋に仕上がっています。

「適度な辛み」は、食欲増進や脂肪燃焼というダイエット効果があります。

寒い季節では、体の代謝が悪くなりがちです。このような少し辛みのある鍋を食べると、汗が出てきて体に良いです。

しかしカライ物を取り過ぎると、逆に代謝に悪い影響を与えてしまいます。味覚が鈍感になってしまうこともあります。注意してください。

もしも、お子様など刺激物に弱い人が食べる場合は、赤トウガラシを入れないほうが良いかもしれません。
豆板醤の量も加減しながら入れるようにしましょう。

坦々豆乳鍋のレシピ

坦々豆乳鍋の材料

  • 豆乳…4カップ。
  • だし汁…1カップ。
  • しょうゆ…大さじ2。
  • ゴマ油…少々。
  • 料理酒…大さじ1。
  • 豆板醤…小さじ2。
  • 赤トウガラシ…適量。
  • 豚ひき肉…200g。
  • しょうが…適量。
  • にんにく…適量。
  • 白菜…4分の1個。
  • もやし…1袋。
  • 長ねぎ…2本。
  • しいたけ…4個。
  • 豆腐…半丁。

坦々豆乳鍋の作り方

  1. フライパンにゴマ油をひき、豚ひき肉を炒めます。
  2. すりおろした「しょうが」と「にんにく」、刻んでおいた赤トウガラシ、豆板醤を加えてよく炒めます。
  3. 「白菜」と「長ねぎ」を、食べやすい大きさに切ります。
    「しいたけ」を半分に切ります。
    豆腐については、お好みの大きさにします。
  4. 鍋に、「だし汁」と「しょうゆ」を入れて火にかけます。
    そこへ「白菜」「もやし」「長ねぎ」「しいたけ」を、全て入れて煮込みます。
  5. 火が通ったら、豆腐、豆乳、炒めておいた豚ひき肉を加えます。
    さらに、少し煮込めば出来上がりです。