ポッコリお腹を引っ込めたい女性から支持されている、骨盤枕ダイエット
ポッコリと出ているお腹を、引っ込めたいです。
何か良いダイエット方法は、ありませんか?
骨盤枕ダイエットは、ポッコリお腹を引っ込めたい女性から支持されているダイエットです。
ダイエットのやり方は、基本的に、背中の裏側に骨盤枕を置いて寝るだけです。
骨盤枕を用いたダイエット体操を、しばらく続けてみましょう。
そうしたら、お腹周りが痩せる可能性があります。
針灸治療から生まれた健康方法だった、骨盤枕ダイエット
歪んだ骨盤を元の正しい位置に矯正することを、骨盤矯正と言います。
これは、人間本来の正しい姿勢や骨格を取り戻すという健康法です。
寝具の枕の中には、骨盤に関係のある物があります。骨盤枕と呼ばれている物です。
その枕を用いたダイエット法として、骨盤枕ダイエットがあります。
この骨盤枕ダイエットとは、最初は針灸治療から生まれた健康方法だったということです。
その後、テレビ番組や女性向けの雑誌などで特集が組まれて、多くの方に知られるようになりました。
現在でも健康のため、ダイエットのために、この骨盤枕が使われているそうです。
枕は寝具というイメージが強かったので、ダイエットに利用されていると聞いて、初めは違和感を感じました。
ですが、姿勢を正す事が脂肪の付き方と関係があると聞いて、なるほどと思いました。
「姿勢の良し悪し」は、体の脂肪の付き方と関係があります。
よって骨盤矯正によるダイエット法が、提案されています。

形が筒型の細長い枕、骨盤枕
骨盤ダイエットの方法の一つに、骨盤枕ダイエットと呼ばれるものがあります。
骨盤枕ダイエット法で使われている骨盤枕とは、形が筒型の細長い枕です。
円柱状で細長い物です。
一般的には知らない方もいるようですが、骨盤矯正やダイエットに関心のある方なら、どこかで見たこと事があるでしょう。

背中の裏側に骨盤枕を置いて寝るだけ、骨盤枕の使い方
骨盤枕の使い方は、簡単です。
背中の裏側(おへその反対の位置)に骨盤枕を置いて、床に寝るだけです。
枕という名の通り、枕の上に腰を乗せて寝るだけです。
ですが人によっては、そのように寝ているとキツく感じる方もいると聞きます。
無理をせずに、最初は1分間ほど寝る事を目指してみましょう。
体が慣れて来たら、少しずつ骨盤枕に寝ている時間を増やしてゆくと良いです。
バスタオルから作れる、自作の骨盤枕
通販サイトにおいて既製品の骨盤枕が売られていますが、その見た目から自分で作れそうだと思う人も多くいます。
実際に、骨盤枕を自作している人もいます。
以下、バスタオルから骨盤枕を作る方法をご紹介したいと思います。
- バスタオルを2枚用意します。
- 2枚のバスタオルを、直径10cm程度になるように丸めます。
- バラバラにならないように紐で結び、枕のような形にします。
- これで、骨盤枕が完成です。
バスタオルの「枚数」と「厚さ」は、直径が10cm程度になるように調節してください。
その他では、骨盤枕ダイエット書籍に、空気を吹き込み、ふくらませるタイプの骨盤枕が、付録で付いていたりします。
こちらも、どなたでも自作できる骨盤枕と言えます。
骨盤枕を用いたダイエット体操
骨盤枕を用いたダイエット体操があって、産後の女性などが、この体操を行なっていると聞きます。
以下に、骨盤枕を用いたダイエット体操について、やり方を書きます。
- 仰向けになり、腰の部分(おへその裏側)に骨盤枕を置きます。
- 骨盤枕によって腰の辺りが持ち上がった状態で、手足をスクッと伸ばします。
- 頭の上のほうに伸ばした手は、小指同士をくっつけ、手のひらを下側にします。
- 伸ばした足は、親指同士をくっつけ、ハの字型にします。
この姿勢を、1分間から5分間ほど保ちます。
なお、無理をしてはいけません。キツいと感じた方は、1分間で止めましょう。
慣れて来たら5分間を目指してください。
簡単に行なえる体操ですが、「骨盤に歪み」がある人ほど、この体操で行なう体勢がキツいそうです。
ポッコリお腹を引っ込めたい女性から支持されている、骨盤枕ダイエット
安眠のための寝具と思われている枕は、今ではダイエット体操にも活用されています。
骨盤枕を使うダイエットは、
- ポッコリと出てしまった「お腹」を引っ込めたい、
- ウエストを数センチダウンさせたい、
そう願っている女性からの支持が高いです。
確かに女性の皆さんにとって、「ウエスト周り」は気になる部位でしょう。
そんな「お腹周り」を「ほっそりできる」と聞いたら、一度は骨盤枕を試してみたくなります。
「ウエスト周り」は、すぐに太ってしまう場所と言われています。
だけど同時に、ダイエット効果が早めに出る場所とも言われています。
痩せるのに個人差はありますが、興味のある方は骨盤枕を使ったダイエットをやってみましょう。