「負の感情」を「陽」に変える、美しい紫色をしたアメジスト
私は最近、ネガティブなことを考えてばかりいます…。
そんな私をちょっと助けてくれるパワーストーンは、ありますか?
アメジストは、美しい紫色をしたパワーストーンです。
アメジストは、ヒーリング効果が強い石と言われています。
なので、ネガティブな思考のような「負の感情」を「陽」に変えてくれる、と言われています。
自分のことをもっと好きになりたい。
そのような方は、アメジストを身につけましょう。
そうしたら、なりたい自分になろうと頑張れるかもしれません。
浄化の色とエネルギーの色を併せ持つ、美しい紫色をしたアメジスト
アメジストの和名は、紫水晶です。
その名が示す通り、美しい紫色をしたパワーストーンです。
紫色は、
- 青色(浄化の色)と赤色(エネルギーの色)
この2色を併せて持っています。
なのでヒーリング効果を始め、多くの作用があると言われています。
一般的には、色が濃くて均一な物ほど価値が高いと評価されます。
しかし近年では、ラベンダーアメジストやグリーンアメジストという淡い色彩の物も人気です。
市場の価値にこだわらず、自分に合う石を選ぶと良いです。
アメジストの名前の由来は、「酒に酔わない」です
アメジストの名前の由来は、ギリシャ語の「アルテュストス(酒に酔わない)」と言われています。
その由来が示すように、お酒に関するトラブルに対しても、効果を発揮してくれるでしょう。
- 酒癖の悪さを治したい人
- 禁酒したい人
このような方に向いている石です。
アメジストの浄化方法
浄化方法については、以下の方法が良いです。
- 月光浴での浄化
- 水での洗浄
- お香での浄化
- 水晶での浄化
なお、温度の変化に弱いので、日光に当てると変色することがあります。
注意が必要です。
強いヒーリング効果など、アメジストの言われている効果
アメジストの言われている効果としては、以下のものがあります。
- ヒーリング効果
- 人間関係を良好にする
- 冷静に自分を見つめられる
- 不安を取り除く
- 安眠
- 浄化作用
- 禁酒
「負の感情」を「陽」に変えるという強いヒーリング効果
アメジストは、ヒーリング効果が強い石です。
主に精神面に働きかけます。
以下の状況において、アメジストは「負の感情」を「陽」に変えてくれるでしょう。
- ネガティブな思考ばかり考えている時
- 人に騙された時
- 相手に振られた時
- 人生に迷いを感じている時
アメジストのヒーリング効果によって、自分自身を見つめ直すことができたら、勇気が湧いてくるでしょう。
アメジストは前に進む手助けをしてくれる、と思います。
なお、ラピスラズリと一緒に使用すると、ヒーリング効果がアップすると言われています。
人を変えると言われているアメジストで、なりたい自分になろう
ご自身を癒すヒーリングに関しては、まずは自分自身を好きになっていくことが第一と言われています。
色々と頑張ったのに物事がうまくいかず、自分のことが嫌いになっている人もいるでしょう。
ですがそんな自分を、まずは好きになってください。
もしも「くたくたに疲れている」なら休憩して、心と体を休めてください。
そして元気になったら、もうひと頑張りしてみましょう。
アメジストには、ポジティブな効果を期待できます。
アメジストは、人を変えるパワーストーンとも呼ばれています。
なりたい自分になり、思い描く人生を歩むことをサポートしてくれる石です。
不安定な心を安定させる
- 失業
- 浮気
- 失恋
- 喧嘩
- 逆境に立たされた時
このような困っている時に、アメジストはあなたに力を与えてくれるでしょう。
アメジストによって、不安定な心を安定させることができるようになるでしょう。
感情をコントロールして、冷静に考えられるようになるので、正しい方向性を選べるようになります。
人は情緒不安定になると、間違った判断をしがちです。
アメジストは、弱った心の状態を回復させてくれるでしょう。
正しい判断をするように助けてくれるでしょう。
お守りになる
アメジストというパワーストーンは、古代エジプト時代から、「体を装飾するため」や「お守り」として使われてきました。
他のパワーストーンと同様、アメジストは「お守り」としてよく用いられた石です。
特に自宅では、アメジストが留守を守ってくれる、と言われています。
「悪酔い」を防ぐ、と言われています
アメジストは「悪酔い」を防ぐ効果があることから、お酒とアメジストには密接な関係があるようです。
アメジストにまつわる、以下のような話があります。
酒の神バッカスが、虎に女性を襲わせたという伝説があります。
その襲われた女性は、アメジストでした。
伝説によると、女神ダイアナがアメジストを助けるために、彼女を清らかな石にしたそうです。
すると、酒の神バッカスが、彼女を襲わせたことを悔やみ、その石に葡萄酒(ぶどうしゅ)をかけました。
こうして、アメジストは紫色になりました。
以上、伝説でした。