食物繊維やビタミンBを摂取できるから、ダイエット中の間食に良いお菓子、玄米クッキー

ダイエット中に、食物繊維やビタミンBを摂取できる玄米クッキー

ダイエット中に間食で食べるお菓子は、市販のチョコやプリンよりも低カロリーな「お菓子」を選んで、食べましょう。

なぜなら栄養成分として、

• 食物繊維
• ビタミンB1
• ビタミンB2
• ビタミンE
• 鉄
• リン（ミネラルの一種）

などが、豊富に含まれているからです。

一般的にダイエット目的でカロリー制限を行うと、ビタミンやミネラルが不足してしまう場合が多いです。

栄養補給という点では、玄米クッキーは、普段から健康に対して意識の高い人にもおすすめです。

なお、玄米クッキーばかりを食べていると、タンパク質が不足しがちになります。
なので他の食品から、タンパク質を取るようにしてください。

甘いお菓子と比べて、カロリー摂取量を減らせる玄米クッキー

玄米クッキーなら、

• 甘いお菓子を食べる場合と比べて、
• カロリーの摂取量を大きく減らせます。

ダイエット中にお菓子を食べたい場合、カロリー摂取量から考えても、玄米クッキーはおすすめのクッキーです。

体に良い玄米を手軽に食べられる、玄米クッキー

しかし玄米を炊く事が、ちょっと面倒です。
なので、玄米を食べる事は長続きしないようです。

そんな玄米を使った食品に、先程の玄米クッキーがあります。

なお「玄米そのもの」には、直接のダイエット効果はない、ということです。
しかし栄養バランスを取れる事においては、ダイエット生活に役立つ食材と言えます。

1枚約18Kcal、玄米クッキーの作り方

玄米クッキーの作り方は、思っているよりも簡単です。
ぜひ作ってみましょう。

1. 玄米粉（50g）と薄力粉（100g）を、ふるってボウルに入れます。
2. 次に、オリーブ油（小さじ2）と塩（小さじ1/4）を加えて、よく混ぜます。
3. 水（50ml）を少しずつ加えながら、生地をこねていきます。
4. 生地がまとまったら、打ち粉をしてある「まな板」の上に置きます。
5. 生地を、めん棒で2mmくらいの厚さに伸ばします。
6. 伸ばした生地を好きな形に切り抜いて、オーブンシートを敷いた天板に並べます。
7. オーブンを160度に熱してから、約20分間焼きます。

焼き上がったら、冷ましてから玄米クッキーをいただきます。

この手作り玄米クッキーは、低カロリーで健康的な「お菓子」です

この手作り玄米クッキーは、低カロリーであり、健康的な「お菓子」です。

玄米には、食物繊維やビタミンB1などの栄養素が豊富に含まれいます。

よって玄米には、

• 血糖値の上昇を抑えたりする効果、
• 腸内環境を整えたりする効果

があります。

玄米粉は市販のものでも構いませんが、自家製のものの方が風味や栄養価を高めたりできます。

玄米粉を保存する場合は、密閉容器に入れて冷暗所に保管してください。

太りにくい食品と言える、インスリンの分泌が少ない玄米

玄米は、炭水化物の仲間です。

だけど玄米は粒状なので、消化吸収に時間がかかり、血糖値の急激な上昇を防いで、インスリンの分泌を抑制します。

インスリンは、糖を脂肪に変えて体内に蓄積させる作用があるホルモンです。

以上より、ダイエット目的で玄米クッキーを作る際には、

• 消化の早い微粉末の玄米粉を使うのではなく、
• 玄米をそのまま製粉機で粗く粉にしたものを

使用します。

玄米クッキーはやや炭水化物が多い、と言えます。

そんな風に玄米クッキーを食べる方が、ダイエットに役立ちます。

よく噛んで食べるお菓子などが良い、ダイエット中の間食で食べる物

当記事では、ダイエット中に間食で食べるお菓子として玄米クッキーを、ご紹介しました。

例として、ガムがあります。

あと、顎を使うので、シェイプアップの効果も期待できます。

その他で間食に「おすすめのおやつ」には、

• スルメ
• 小魚
• 昆布

などのような乾燥している食品があります。

また、低カロリーのダイエット食品を活用する方法もあります。