天然石・トルマリン
10月の誕生石であり、健康アクセサリーにも使われている石があります。それはトルマリンという天然石です。
と期待されています。
トルマリンのブレスレットやネックレスを身に付ける事で、冷え性や低体温を解消できる可能性があります。
遠赤外線の放射
遠赤外線の効き目について、聞いた事がある人は多いと思います。
遠赤外線は暖房器具など、私たちの身の回りの製品に使われています。なので、その効き目を体験した方も多いと思います。
その効き目とは、ご存知の通り、体に遠赤外線を当てると体が温まる事です。体の外側はもちろん、体の内側、つまり体の芯から温めてくれます。
ところで、健康アクセサリーでよく使われているトルマリンという石から、遠赤外線が発生しています。トルマリンは電気石とも呼ばれており、通常電気を帯びている状態にあります。そして遠赤外線を出しています。
トルマリンの「この性質」を利用するために、靴下やサポーター、シャツなどにトルマリンが使われています。低体温の改善に、トルマリンが役立てられています。
高い放射率
遠赤外線を出す天然石と言ったら、やはりトルマリンと言えます。ですが特別で珍しい天然石かと言ったら、そうでもないです。実は一般的な天然石も、遠赤外線を出しています。遠赤外線の放射率が約60パーセントの石は、実はたくさんあります。
では、なぜトルマリンが目立っているかと言うと、遠赤外線の放射率が約90パーセントもあるからです。他の天然石と比べて、その放射率は高いです。
そういう事よりトルマリンに対しては
と言われています。
トルマリンのブレスレットを愛用している方の中には、冷え性が改善されるかも?と期待している方が多いと聞きました。先ほど言った「遠赤外線の放射率が、約90パーセントもある」という事を聞くと、そのように期待するのも納得と言えます。
放電
スーパー銭湯を利用した方で、電気風呂に入ったことのある人がいると思います。ちょっとピリピリしますが痛い訳ではなくて、かえって気持ちが良かったりします。
この電気風呂とは違う物ですが、トルマリンという石も常に電気を出している石(電気石)です。とても弱い電気なので、静電気と言ったほうが良いかもしれません。
トルマリンを使用した健康グッズを身に付けていると、トルマリンからの微弱な静電気が私たちの体を程良く刺激します。例えば、体にあるツボを刺激します。そんなツボ刺激により、血行が促進されたりします。
ちなみにトルマリン自らが電気を帯びている訳は、太陽からのマイナスイオンが、常にトルマリンに注入されているからと言われています。もしそうなら、ちょっと「不思議さ」を感じさせる石と言えます。
トルマリン原石の「お風呂」

ぽかぽか お風呂・イメージ画像
冷え性の人をよく見かけます。特に女性の方が、多い気がします。あの暑い夏の季節でさえ、手足が冷たいと悩んでいる女性がいると聞きます。
そんな冷え性の方に、喜ばれそうな製品があります。天然石のトルマリンです。例えば、入浴で使えるトルマリンの原石があったりします。トルマリンは、血行を良くする事を期待できる石です。なので、入浴とは相性が良いと思います。
その使い方は簡単です。トルマリンを湯船に入れるだけです。
大事に使えば半永久的に使えるので、冷え性や低体温の改善グッズとして重宝するでしょう。
冷え性を改善しましょう
冷え性とは、体のある部分において血行が悪くなってしまう事を言います。血行が悪い事は、やはり健康に悪いと言えます。将来、病気を引き起こす原因の一つになってしまう可能性もあります。体を冷やさない事は健康維持に繋がる、そう考えている人は多いようです。
人によっては、冷え性なのに「ほてり」もあるという人もいるそうです。「冷え性」と「ほてり」は、逆の症状に思えます。ですが、どちらも血行不良が原因と言えます。「血の巡り」が悪いため、体温調節がうまくいってないようです。
指先や足の先が「ひどく冷えてしまう冷え性」は、なかなかツラい症状です。就寝する際、冷え性だと足先が冷えてしまい、寝付けない場合もあると聞きます。そんな時は靴下を履いて寝てみるなど、ひと工夫する必要があります。
「寝付き」を邪魔する他にも、冷え性は様々な体の不調を引き起こす原因になります。例えば「夏の冷え性は、夏太りの原因」という指摘があります。体が冷えていると、体は体温を一定に保とうと努力します。するとエネルギーの代謝が低下してしまい、その結果「痩せにくくなってしまう」そうです。
体の不調が起きないようにして毎日を快適に過ごすためにも、冷え性の改善が必要です。
ちなみに体温に関して、約36.7度あたりが最も健康に良いという意見があります。細菌感染に対する体の抵抗力も、このあたりの体温が最も抵抗力があると言われています。健康維持のためにも、冷え性や低体温を改善するほうが良いです。