毎日の食事でぜひ食べたい、腸活するのに役立つ食べ物
腸の健康を考えて、腸活したいと思っています。
どうせなら、美味しい物を食べて腸活したいです。
腸活するのに役立つ食べ物には、以下の物があります。
- ご飯とお味噌汁。
- ヨーグルト。
- 野菜や果物。
毎日の食事で、腸内環境に良い食べ物を食べるようにしましょう。
そうしたら、腸が元気になってゆきます。
毎日の食事でぜひ食べたい、腸活するのに役立つ食べ物
ここでは、腸活するのに役立つ食べ物を、ご紹介したいと思います。
毎日の食生活を見直すだけでも、腸内環境は変わります。
特に便秘の方に、腸活はおすすめです。
「お通じ」が良くなる、「ご飯」と「お味噌汁」
朝昼晩のどんな時でも良いので、できれば毎日、「ご飯」と「お味噌汁」を食べましょう。
「ご飯」や「お味噌汁」は、栄養が豊富です。
この2品だけでも食事に取り入れると、「お通じ」が良くなるそうです。
なぜなら、
- ご飯には水溶性食物繊維が豊富に含まれているから、
- 味噌汁には発酵食品である味噌が含まれているから
です。
また味噌汁には、たいてい何らかの野菜が入っているので、野菜と発酵食品を両方取ることができます。
腸に必要な栄養素を一度に取れるので、腸活に役立ちます。
日本人は、和食が似合う体質です。
近年、洋食を好む人が増えていますが、腸のためには和食が最適です。
善玉菌が含まれているから腸内環境に良い、ヨーグルト
ヨーグルトが腸内環境に良いのは、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が含まれているからです。
便秘解消に効果があるヨーグルト
ヨーグルトは朝に食べることが多いのですが、腸活のためには夜寝る前がおすすめです。
なぜかと言うと、寝る前にヨーグルトを食べると、明日の「お通じ」に備えることができるからです。
ヨーグルトは便秘解消に良さそうなイメージがあります。
実際、便秘解消に効果があります。
ちなみに「お通じ」をスムーズにするためには、便が十分な水分を含んでいることが必要です。
毎日1.5〜2リットルの水を飲むようにしてください。
吸収率が高くなる、飲むヨーグルト
ヨーグルトの種類では、固形ヨーグルトの代わりに飲むヨーグルトをおすすめします。
これは、飲むヨーグルトのほうが吸収率が高くなるためです。
あと、ヨーグルトをたくさん食べたからといって、効果が倍増するわけではありません。
ヨーグルトを100g以上食べても、効果はあまり変わりません。
食物繊維が豊富だから腸内環境に良い、野菜や果物
腸内環境を整えるためにも、安心して食べられる野菜や果物は皮まで食べましょう。
以下の野菜や果物は、きれいに洗えば「お腹を壊さず」に食べることができます。
- サツマイモ
- ジャガイモ
- トマト
- みかん(白い皮も食べられます)
- オレンジ(白い皮も食べられます)
- りんご
- キウイ
- 桃
- ぶどう
これらの野菜や果物の皮を食べると、皮と実の間にある食物繊維がとても豊富です。
なので、腸内環境に良いです。
「りんご」を皮ごと食べるのは、そんなに抵抗を感じないでしょう。
水溶性と不溶性の食物繊維をバランス良く含むから腸内環境に良い、キウイ
キウイの皮を食べることは、ちょっと抵抗あるかもしれません。
一部の医師による意見では、キウイは腸内環境を整えるのに最も効果的な食品だそうです。
キウイは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランス良く含んでいるからです。
キウイは腸に良いだけでなく、美容や健康に良い成分も含まれています。
1日2個を目安に食べるのが理想的です。
腸活するという意味では、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のどちらかに偏るのはダメです。
2種類の食物繊維をバランス良く取るようにしてください。
便通を良くするオリーブオイル
「お通じ」が悪い場合は、腸の潤滑が十分でないことが考えられます。
そんな時、毎日スプーン1杯のオリーブオイルを取りましょう。
腸に、潤滑油が必要です。
いくら便通を維持するために水を飲んでも、油分は必要です。
オリーブオイルは便通を良くし、排便しやすくする効果があります。
便が硬くて排便するのがツラい場合、オリーブオイルで便を滑りやすくできます。
オリーブオイルは脂肪ですが、スプーン1杯程度なら太りません。
よって、ダイエット中でも食べられます。
油はダイエットの敵のように思われるかもしれませんが、体には油脂が必要です。
腸内環境に良い、朝食を食べること
腸活するのに役立つ食べ物の話題ではなくて、食事についての話ですが、
朝食を食べることは腸内環境にも良いです。
普段朝食を食べない人でも、バナナ1本でもいいから、何か食べたほうが良いです。
特に、すでに便秘気味の人は、朝食を食べてください。
腸が動くエネルギー源となる朝食
朝食は、体のエネルギー源となる大切なものです。
朝起きると、腸が動き始めます。
腸が動くには、エネルギーが必要です。朝食は、そのエネルギー源です。
もしも朝食を抜くと、腸が動くためのエネルギーが足りなくなります。
腸は朝食を食べなくても動きますが、朝食を食べるとさらによく動きます。
「腸の動き」が活発になれば、「お通じ」も良くなります。
特に、便秘に悩んでいる人は、朝食に注目してください。
朝食を食べなくても、毎日快便であれば、問題ないかもしれません。
しかし便秘などの問題がある場合は、朝食を食べる習慣をつけましょう。