健康に良い成分「カカオ・ポリフェノール」

栄養食品と言えるチョコレート

チョコレート「チョコレートを食べたら太る」という印象を持っている人が多い、と思います。
しかし標準の飼料で育ったラットと、飼料の20%をチョコレートに置き換えたラットを比べた際、カロリーを同じにした条件では、体重の差や肥満の差が見られなかったそうです。

チョコレートは、カルシウム・鉄・亜鉛・マグネシウムというミネラルを豊富に含む栄養食品と言えます。

カルシウムとマグネシウムがバランス良く含まれている点は、特に注目したい点です。

一般的にマグネシウムが不足すると心臓病の危険性を高める、と言われています。

さらにアミノ酸・タンパク質・脂質・ビタミンEなどの成分も含んでいます。チョコレートは、とても優秀な総合食品と言えます。

体に良いカカオ成分

ところで一般的なチョコレートの主成分であるカカオは、体に良い成分を豊富に含んでいます
カカオは、ポリフェノールをたくさん含んでいます。なので血中のコレステロールが酸化することを抑えて、動脈硬化を予防します。
また、カカオに含まれているカフェインは、ストレスを和らげて「疲労を回復させる働き」をします。

カカオ・ポリフェノール

チョコレートのポリフェノールには、健康に良い効果があるとされています。

活性酸素という言葉を聞いた事がある、と思います。この活性酸素は動脈硬化やガンを始め、多くの病気の原因になると指摘されている物です。
その「活性酸素の働き」を抑えると言われている物に、ポリフェノールがあります。ポリフェノールと言ったら、赤ワインを思い浮かべるかもしれません。ですが実は、お菓子のチョコレートにも含まれています。

詳しい事については専門医などに聞いていただきたいのですが、

カカオ・ポリフェノールが細胞DNAの突然変異を抑制した、という実験結果があるそうです。

まだ不明な点もあるそうですが、チョコレートの健康的効果を示す一例と言えるでしょう(2009年当時)。

カカオ・ポリフェノールには「動脈硬化が進むことを防ぐ働き」があり、実験によって確かめられています。
動脈硬化は、コレステロールが動脈の繊維に溜まったり、LDL(悪玉)コレステロールが酸化することで、その症状が進みます。ポリフェノールは、その進行が進むことを防ぐようです。

また、カカオ・ポリフェノールは、花粉症やアトピーなどのアレルギーを抑制するという指摘もあります。こちらの指摘からも、チョコレートは体に良い影響を与える食品と言えます。

ストレス対策

チョコレートがストレス対策に良い事は、ラットを使った実験から報告されています。

身体的なストレス状態のラットにカカオ・ポリフェノールを与えたら、ストレスに適応することが確認できたということです。また、心理的なストレスに対しても抵抗力が高まる、ということが確認されています。

よってチョコレートのカカオには、精神的なストレスに対する抵抗力を強めてくれる効果を期待できます。これはカカオが、ストレスによって増加するホルモンの分泌を抑えるためです。

ストレス対策という効果を期待できるので、ダイエット中でもチョコレートを食べて良いと思います。チョコレートが適切な量なら、おそらく食べて問題ないでしょう。
ダイエット中では、ストレスが溜まりがちです。なのでコーヒーや紅茶と一緒に、チョコレートを食べましょう。リラックスできると思います。

食べだすとやめられない?

以上のように、チョコレートの健康にまつわる話題はいくつかあります。私は、そんな話題を知る前から、チョコレートを食べていました。

一度食べ出すと、もう1個そしてもう1個と、やめられない時があります。なぜなら甘くて美味しいからです。
だけど今後は、「チョコレートの食べ過ぎ」に気をつけようと思いました。適量を食べるようにしたら、健康維持に役立ちそうな「お菓子」だからです。