綿棒で拭き取る、おへそ掃除のやり方
おへそを掃除したいけど、ちょっと痛そう…。
掃除の仕方を知りたいです。
おへそ掃除のやり方は、以下の通りです。
- 皮膚に優しいオイルで、おへその垢をふやかします。
- 綿棒で、おへそをそっと拭き取ります。
おへそを優しく掃除したら、清潔になります。
綿棒で「そっと拭き取る」、おへそ掃除のやり方
「おへそ」を掃除したい時は
- ベビーオイルやホホバオイルなど、皮膚に優しいオイルで「おへそ」に「くっついている垢」をふやかします。
- その後、綿棒で「そっと拭き取る」ようにします。
これで、「おへそ」は奇麗になります。
新生児の「おへそ掃除」のやり方
へそを強くいじってはいけない。
そんな知識から、新生児の「へその緒」が取れるまでの消毒の時に、表面だけ「ちょこちょこっと消毒」してしまいがちです。
だけどそうすると、雑菌が繁殖して「じゅくじゅく」してしまいます。
「へその緒」の横を「ぐるりと一周」、結構奥まで「ぐるり」とやってみましょう。
ですがその際、出血してしまい、慌ててしまうかもしれません。
だけど多少の出血なら、普通の事だそうです。
新生児の「おへそ掃除」は結構大胆に、そしてサラッとこなす事が大事です。
大人になったら見かけない、「おへそ」のゴマ
子どもの時「おへそ」に、いつの間にか一粒の美味しそうなゴマがあったりするのを、不思議に思っていました。
もしかしたら食べてしまった事も、あったかもしれません。
我が家の息子も「食べてみたい」などと、言っていました(笑)。
しかしゴマがあったのは子どもの時だけで、大人になったら知らないうちになくなっていました。
丁寧に、体を洗うようになったためかもしれません。
ちなみに子どもを産んだ現在の「おへそ」は、丸くて大きなクレーターのような状態になっています。
なので丁寧に洗わなくても、自然に綺麗になってしまうようです。
お腹が痛くなる、「おへそ」のゴマを取ること
ところで昔から「おへそ」のゴマを取ると、以下の事が言われたりします。
- お腹が痛くなる。
- お腹を壊して下痢する。
これらは、きちんとした根拠があるそうです。
「おへそ」の中を強く「いじり過ぎる」と、「おへそ」の皮下にある臓器を刺激することになります。
そのため、痛くなるそうです。
「おへそ」の皮膚は他の皮膚よりも薄くて弱いので、強く掃除し過ぎると皮膚も傷つけて痛くなったり出血したりします。