全身がスッキリする、足裏マッサージや足指マッサージのやり方
全身がスッキリしてリラックスできる足マッサージを、やってみたいです。
足裏マッサージのやり方は、足裏に手の親指の腹を当てて押していきます。
足指マッサージのやり方は、手の親指で足指を、しごくように押し上げていきます。
足マッサージをしたら、足や体がほぐれます。
マッサージによって足や体の疲れが取れたら、元気になります。
全身がスッキリする、足マッサージ
「足は第二の心臓」と、よく聞きます。
心臓という言葉を使っている事からもわかるように、足は大事な部位と言えます。
実際に大事な場所と意識されているため、近年フットケアに対する関心が高まっています。
そして、足湯や足裏マッサージ(リフレクソロジー)などを行なっている人が増えている、と聞きました。
足裏マッサージの体験者によると、足に対するマッサージなのに全身がスッキリ爽快になるそうです。
体の内臓や器官と繋がっている、足のツボ
足裏には、ツボがたくさんあります。
それらのツボは、体の内臓や器官と繋がっています。
足のツボをマッサージをするタイミングは、「お風呂上り」が良いです。
足裏に親指の腹を当てて、色んな場所を押してみましょう。
マッサージ効果を期待するなら、マッサージの専門家に足つぼマッサージをしてもらうのが一番いいです。
ですが自分で足つぼマッサージをしても、それなりに効果を得られます。
体の悪い部分と対応している、足のツボの痛み
足裏に圧を入れて押した時、「痛い場所」や「ゴリゴリした様な場所」が見つかる場合があります。
そんな時、そのツボの場所が体の「どの部分の反射区」なのかを、足のツボを示した図で調べてみましょう。
体の悪い部分が、わかるかもしれません。
※体調が心配な方は、医者に相談してください。
足裏に手の親指の腹を当てて押す、足裏マッサージのやり方
足裏マッサージのやり方は、足裏に手の親指の腹を当てて押していきます。
手の親指を使い、ずらすような感じで力を入れて、約3センチずつ滑らせていくようにします。
適切な力で、親指で痛い部分を押していきます。
足裏の全体を「やや強め」に押していく、という感じです。
最初は、手が痛くなるかもしれません。しかし、少しずつ慣れてゆくと思います。
慣れてきたら、滑らせる幅を1センチほどにして、「小刻み」にしていきましょう。
手の親指を使わずに、足つぼマッサージ用のグッズを使っても良いです。
コロコロ転がすだけで、足のツボを刺激してくれるグッズもあります。使い勝手が良い、と思います。
他のやり方には、一方の足の「かかと」で、他方の足裏を押すというマッサージ法があります。
「かかと」に体重を掛けられるので、結構強めの刺激を与えられます。
基本的にマッサージは、気持ちが良くて痛いことではありません。
ですが、もしも痛い部分があったら、入念に揉みほぐしてください。
足の裏を怪我している場合や飲酒後、妊娠中では、足つぼマッサージを控えるようにしてください。
手の親指で足指を押し上げる、足指マッサージのやり方
足指マッサージのやり方は、母趾(親指)から小趾(小指)に向かって、一本ずつ行なっていきます。
両方の手の親指を使って、足指を一本ずつ、しごくように押し上げてください。
この時1回ではなくて、何回か押し上げます。
マッサージする場所は、足指の正面だけでなく、足指の裏も横も全部押し上げると、気持ちが良いです。
マッサージ効果もあります。
足の指をマッサージする時のポイントは、マッサージをする前に、足の指を一本ずつ回すなどストレッチをしましょう。
足指には、体に対するツボがあります。
なので足裏と同じように、足指はマッサージ効果を期待できる部位です。
足指を広げて、足の指をリラックスさせましょう
仕事や買い物で外出して、その後家に帰ってくると、足がとても疲れています。
自分の体をずっと支えていた足は、体の中でも疲れやすい部位と言えます。
現在では外出する際、ほとんどの場合、靴を履いて出かけると思います。
その場合、足の指は、靴の中で窮屈に閉じ込められている状態となります。
なので帰宅した後、それら足指をぜひ広げてあげましょう。
手の指を足の指の間に挟んで、広げてあげるだけで良いです。
足の指がほぐれてゆき、さらに足の指と関連のある体の部分もほぐれてゆきます。
足の指をリラックスさせることで、以下の効果があるとされています。
- 頭痛の改善
- 肩こりの改善
- 冷え性の改善
ここでは足の指について言いましたが、足全体の疲労を取り除きたい場合は、足の血行を良くしましょう。
血行を良くする方法の一つに、リズミカルに叩く方法があります。
片足ずつ、足の下から上のほうに向かってトントンと叩いていきましょう。
足の血行が改善される、と思います。