下半身が太っているなら、「脚痩せ」の運動をしましょう

本当に下半身が太っていますか?

「ダイエットの悩み」で、次のような事があります。

  • 「上半身に比べて、下半身が太っている」
  • 「下半身ばかりが太っている。だから、ズボンを履きたくない」
  • 「下半身が太っているので、ズボンにシャツを入れられない」
  • 「どうしたら『下半身痩せ』ができますか?」

女性の脚

このような「悩み」があります。このような「悩み」を持つ人は女性が多い、と言われています。
しかし「下半身太り」というのは、本当の事なのでしょうか?

女性の多くが、自分の事を下半身が太っていると思いがちです。
しかし周りの人は、それについてどう思っているのでしょうか?
逆に自分が周りの人を見た時、下半身が太っている人はそんなに多いでしょうか?
実際のところ、自分の下半身が太っていると「思い込んでいる人も多い」と思います。

痩せている基準の一つ・引き締まった体

痩せている・痩せていないの判断基準として、体重があります。確かに体重は、絶対的な判断材料の一つと言えます。ですが、もう一つ判断基準があります。それは見た目です。特に、筋肉のある・なしによる「見た目の違い」が、体型の引き締まり具合に影響を与えます。

例えば体重が同じ人でも、見た目が痩せて見える人がいます。この「見た目の違い」は、筋肉量の違いによるものだと考えられます。

痩せる方法として、よく運動を勧められます。なぜなら体に筋肉を付ける事は、見た目を良くする事に繋がるからです。お腹に脂肪が付いてポッコリ出ているよりも、筋肉で引き締まっているほうが痩せて見えるはずです。

太りやすい原因

しかし実際には、上半身よりも下半身のほうが太りやすい要因は、確かにあります。

レセプターが多い事

女性が「下半身太り」になりやすいのは、脂肪を貯蔵するレセプターが、体の中で特に下半身に多く配置されているからだと言われています。

レセプターとは、脂肪の貯蔵・放出をコントロールする受容体の事です。下半身には、脂肪を放出するレセプター1個につき、脂肪を貯蔵するレセプターは6個あると言われています。
そして上半身では、全く逆になっています。なので下半身は、上半身に比べて6倍も脂肪を溜め込みやすくなっている、ということです。

歩き方や姿勢が悪い事

脚が太くなってしまう原因は、肥満だけではありません。歩き方や姿勢も、その原因となっています。

普段から歩き方や姿勢が悪いと、体のバランスが崩れてしまいます。その際、体は無理にバランスを保とうとします。そのため、体のある部分(脚のある部分)が歪み、その歪んだ部分に余分な「ぜい肉」や「筋肉」が付いてしまいます。
この結果、脚が太くなってしまう場合があります。

脚痩せしたい人は、自分の歩き方や姿勢を今一度チェックしましょう。普段、体のバランスを崩していないか、よく見直しましょう。

下半身の運動不足

下半身に比べて、上半身のほうがよく動かすという事があります。
体の中で、一番動かしているのは「まぶた」です。その次に動かしているのは「指」「肘」「手首」ということです。上半身のほうを動かしている事が、よくわかります。上半身なら、座っていても寝ていても動かせるからです。

また、日常生活の中で、上半身というのは案外「ストレッチ系の動き」をしているそうです。
これに比べて、下半身は一定の「動き」しかしていないです(座る・歩くなど)。

自分の気になる「お肉」が下半身の「どの辺り」についているか、よく見てみましょう。たいてい「お尻から太ももの後ろ」にかけて、「ふくらはぎ」の内側などに、余分な肉がついていると思います。
逆に日常でよく使う「太ももの前面」などは、脂肪はついていないと思います。
たまに運動をすると、この「お肉」がついている「周り」の筋肉が、筋肉痛になることが多いようです。それだけ日常生活で、この部分を動かしていないと言えます。

日常的に動かさないなら、動かしてあげれば良い事がわかります。
どうしても「下半身の太さ」が気になる方は、脚を動かす運動をしましょう。運動は、「部分的な引き締め」に最適だからです。

筋肉太り

ところで「脚太り」の種類の一つに、「筋肉太り」があります。この「筋肉太り」の原因は、筋肉はスポーツを辞めても変わらないため、食事を減らしても変わらないため、筋肉太りになってしまうということです。
その見分け方は、筋肉っぽいけれど脚が硬い。筋肉の力が弱く見えて、力を入れても「筋肉の動き」があまり見えない。このような特徴があるかどうかで、見分けます。

「筋肉太り」を解消する方法は、筋肉っぽい部分を筋肉に戻すことです。その方法は、やはり運動することです。緩やかな運動をして、筋肉の萎縮を解消します。代謝がアップすれば、「脚痩せ」を実現できるでしょう。

ダイエットするなら、定期的に運動する事も取り入れてください。見た目がカッコよくなるからです。

脚痩せダイエット

女性の美脚数あるダイエットの中で、脚痩せダイエットは人気のあるダイエットと言えます。やはり「ぼてっと太った脚」は、その見た目はイマイチというのが原因なのでしょう。スラリと綺麗な脚は美脚などと言われて、「美しさ」を表現する際、重要な部位の一つと言えます。

まず「脚痩せ」を目指す場合、脚のそれぞれの部分を計測して記録することが大事です。なので計測するための道具であるメジャーは、必須と言えます。太もも、ふくらはぎ、足首などを定期的に計測してください。8

あと、日常生活において、歩数計を身につけてください。日常どれくらい歩いたかを意識するためです。理想は、1日当たり1万歩以上です。歩数計なら歩いた歩数が数値でわかるので、歩数を意識できるようになれると思います。

体脂肪率を測定しましょう

家庭用の体重計では、多機能で優れた物が販売されています。ダイエット中の人に「おすすめな体重計」と言えば、体脂肪率・内臓脂肪・基礎代謝量・筋肉量・推定骨量などを測定できる体組成計です。これらのデータは、ダイエットや健康維持にとても役立ちます。

そして、「脚痩せ」を目指している人に「おすすめな体重計」は、先程言った体組成計です。
なぜかと言うと、「脚痩せ」と「体重の増減」にはあんまり関係がないとされているからです。体重が減るよりも、体脂肪率が減少したほうが足がスッキリと痩せて見える、という指摘があるからです。

「脚痩せ」を目指す際、体重だけにこだわるのではなくて、体脂肪率も考慮してください。そのほうが「脚痩せ」に関する状況を把握できると思います。

なお、測定した各値を、ノートなどに記録しておきましょう。自分の努力の結果を、数値によって確かめられるからです。記録した数値は、ダイエットを続けるモチベーションの維持に繋がると思います。

毎日、下半身の運動をしましょう

下半身を引き締める方法の一つに、毎日の運動があります。「ヒップから太もも」にかけての運動については、フィットネスクラブに行くと専用のコースがあったりします。

自宅でできる運動としては、スクワットなどがあります。
そして日常生活でできる運動では、自転車が「脚痩せ」に役立つと言われています。自転車の運動では、脚に負荷が掛かります。なので脚周りの脂肪が、燃焼されやすくなります。
なお、自転車の運転は、全身運動とも言えます。自転車をこぐ時、全身の筋肉をある程度使う必要があるからです。

下半身を引き締めるスクワット

自宅でできる下半身を引き締める運動として、スクワットがあります。スクワットは、下半身を中心にしてバランスの取れた体を作るのに適しているトレーニングです。
スクワットすることで、

大腿四頭筋(太もも)・下腿二頭筋(ふくらはぎ)・大臀筋(だいでんきん)・縫工筋(ほうこうきん)などを、引き締められます。

そして、それらの筋力をアップさせることも可能です。

やり方

スクワットする女性

  1. まず「頭の後ろ」で、腕を組みます。
  2. 肩幅より「やや広め」に、足を開きます。
  3. 真っ直ぐに背筋を伸ばします。
  4. 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと腰を下ろします。
  5. 「太もも」が水平になったら、腰を上げます。
  6. 以上の動作を、繰り返します。

最初は、10回程度を目標に行なうと良いとされています。初めから無理をすると、筋肉痛になってしまいます。注意してください。

目的が引き締めの場合は、スクワット10回を2回に分けて行ないます(合計20回です)。
目的が筋力アップの場合は、まずは10回、20回について、無理なく行なえるようになりましょう。そうなったら連続で、50回を行なえるようになりましょう。

「太もも」を引き締める、または筋力アップさせたい場合は、べた足(床に足の裏をつけた状態)で行ないます。
「ふくらはぎ」を引き締める、または筋力アップさせたい場合は、「かかと」を上げた状態で行ないます。

「ヒップから太もも」を引き締める場合
  1. 肩幅くらいに足を広げて、真っ直ぐ立ちます。
  2. 腰に両手を置きます。顎を引いて肩の力を抜きましょう。
  3. お尻を後ろに突き出す様な感じで、腰を落としていきます。
    この時、お尻に力を入れた状態で腰を落とします。あと、膝が爪先より前に出ない様に気をつけてください。
    しゃがんだ時に、「ヒップ」から「太ももの裏側」が完全に伸びた状態を意識します。
  4. しゃがんだ姿勢から、「太もも」の力でゆっくり立ち上がります。
    完全に立ち上がった時に、「ヒップ」から「太ももの裏」の筋肉が収縮されるように意識します。その収縮された状態を、約2秒間保ちます。

以上の動作を繰り返して、スクワットとなります。

一連の動作を10回くらい行ないましょう。これを毎日続ければ、ある程度のダイエット効果を期待できると思います。

「下半身痩せ」にピッタリな運動

「下半身の引き締め」を考えている人にとって、手軽にできるスクワット運動はピッタリだと思いました。ちなみにスクワットには、「下半身痩せ」というシェイプアップ効果以外にも、より本格的に行なう事によって、筋肉トレーニングの効果も期待できます。

「下半身痩せ」を行なう際でも、やはり基本は全身に対してダイエットを行なう事です。可能なら、上半身に対する運動も行ないましょう。そして食生活も改善してください。

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